血取るのに、別階に「採血室」ってのがあっての。

大きな部屋の中と外に50人くらい待ってて、
番号順に役所の窓口みたいなところへ送りだされて採血される。
流れ作業。

ショックで衝撃的だったけど、確かに効率的だわね。。
って、みなさんそんなことご存じか。


まあそんなことより聞いて。
診察室から出てきた桜井の顔は青白くて、生気を失くしてた。

なんでも「内診」されたらしい。
おなかの触診の後、横向きにされて
男性医師に指を入れられて、アヌスほじほじされたんだって。


「抵抗したん?」
「してない。唇噛んで耐えた」

「どんな感じなん?」
「楓に顔向けできない…ってか…」
「あれからアヌスがむずむずしてて、ずっと妙な便意が治まらない…」

woo…ご愁傷様。。


「國井(仮称)って医師の名を、おれは一生忘れない…」

初めてを奪われた、男の名前、か
うん
忘れんなよ。




でもさ、
こんな検査なんか大病の人から見れば鼻で笑うレベルなんやろなぁ。

消化器内科受付のお隣の、循環器内科ってなんやねんwwwwwwって思うわ


いや、わかるよ、
血液が流れる器官全般やろ?
そうじゃなくて
どんな病気でどんな検査やら治療すんねんよそんなとこ

想像しただけで卒倒するし信じられないけれど
現実、その受付前に座っている患者さんはたくさんいらした。
ah…ah…


五体満足でいられるありがたみをいつも心に生きなければね。。
って、わたしも大腸がんとかだったりしてねwwwガーンwwwww
ご芳名
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