http://www.alfoo.org/diary1/ofxjo/



ヒャッハァ!!!東京油組に行ってこられたのですね。
あらあらあららさん、最初から調味料を掛けてはいけませんよ。
簡単に油そばの作法を書いておきますね。


まず丼を三度廻し、絵の部分を奥に来るようにします。
この理由は、
亭主は丼の一番美しい部分、絵付けのほうを客に向け出しますが
客はその美しい部分に口をつけるのを避ける、もてなしと心遣いの心得なのです。


まず一口二口、タレの絡んでいない部分を戴きます。
麺そのものの風味を味わうのです。
その儀を終えたらタレと麺を混ぜ合わせて、わしわしっと逝っちゃってください。

次に、お酢やラー油がお好きな方はここで、
特にめちゃめちゃそうでない方は、半分戴いてからまわしかけます。
稀に、ラストスパートに差し掛かった頃ぶっこむ、という流派もあります。わたしです。
このように油そばは三度に分けて味わうのです。


そうそう、わたしのラーや油そばのしかたを見ていると
「そんなアホみたいにタマネギやお酢をぶっこむんだ~」って思うだろうけれど
あれはイッパンヂンがマネしたら怪我します。

食べ終わったら丼を右手でカウンターに上げ、
「結構な御点前でした」といいます。
退席する際は摺り足で出口に向かってください。
畳のヘリは踏まないよう注意してください。
ご芳名
コメント

やっぱりハジメテの時はみゆきさんにお願いしないとわからないことだらけでした。いっぱいいっぱいで畳の存在も目に入らず。。。次回はちゃんと畳半畳を3歩で歩きたいと思います。
あららちん 2013/12/28(Sat) 22:15

あらあらあららさん、随分テンパったようですね。
でも、誰もが初めての店はヴァージンで入ります。
基礎はおありのようなので大丈夫、自信を持ってトライしてください!
みゆきちん@アブラマシマシ 2013/12/29(Sun) 01:51