誰よりも大切に思い、
こんなにお互いを慈しみ合って
もしかして友達よりも親子よりも解り合った二人が
さようならをしてしまった途端、
どこでどんな風に生きているのかさえ知ることのできない
ただの他人になってしまう。

疎遠になった友達なら
ふと思い立って、"ひさしぶり~"って連絡をすることも出来るのに
ただただ、遠い場所から相手の仕合せを祈ることしかできない。


こんなにも解り合ってきた二人なのだから
せめて、生涯の盟友にでもなれたらいいのに
そんなふうになれることなど稀

恋人達って悲しいものやね

こんな想いを繰り返し
なぜ人はまた巡り合うの?
ご芳名
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