「明日使う楽譜が手元にない！」って
妹から連絡を受けたのが
仕事終わって19時半頃

学校に忘れてきたことに気がついて
学校に行ったら閉まっていて入れない
明日の朝じゃ間に合わない


妹には埼玉圏内の楽器屋に電話させて
わたしは紀伊國屋書店八重洲ブックセンタージュンク堂に電話しまくって探す。
でも輸入ものの楽譜はどこにもない！
図書館にも数件電話
ネットで売ってるショップの実店舗を探す
愛知県？神奈川県？


そんな時妹が電話した春日部の島村楽器から
他店で見つけましたとの連絡
浦和パルコの島村楽器に一冊ありましたって
取り置きますが今から間に合いますかって




そこからはもう
走った、走った、走った。
（妹の）人生を懸けて走った。

駅構内を駆け抜け
乗り換え案内の不可能を可能にして
閉店21時ちょい過ぎに浦和パルコ着、
なんとか入れてGET




そういえば思い出した。
どういう訳あってか忘れたけど
桜井の大学の願書も
今日みたいに走って走って買いに行った。

あの日もわたしの俊足が評価されたものだ。
ハイスクールのトラックアンドフィールド部で鍛えられたのは
逃げ足だけではなかったようです。




それにしても
この”プロヴァンスの風景”と云う曲の
こんなに薄い楽譜本
5,500えんもするんやで

今日に至ってはもはや
プライスレスなんやけど。

簡単に事情を説明していた島村楽器の店員さんに
明日頑張ってください！って言われてテレる。
わたしじゃないんやけど////
そこはいいや
島村楽器さんありがとうございました。