駅からスーパーに向かうとき通る、駅前の八百屋にて。

閉店準備で中から出てきた八百屋のおじちゃんが、
押してた台車をぶつけてお手製の売り場が崩壊。
みかんとりんごの袋が地面に叩き落ちた。

通りかかったのも何かの縁、
崩壊した売り場の修繕、といってもコンテナに板を乗せてみかんとりんごを戻しただけねんけど― を、手伝った。




地面に叩きつけられたりんごは
4個入り450円のものが二袋。

「これ、100円で持ってかない?」
えっえっいーの?

「店の修繕手伝ってくれたし」
「でも傷になったやつは早く食べてね」

いえいえ修繕っても…そんなw




結局8個100円でいただいてしもた。

傷になってるのは4つだけ、食べるのには無問題やけど。
あとの4つは傷もなし。
逆に申し訳なくなるわ。

うちにもまだ4個あるし。
タルト・タタンにするか
焼きりんごにでもしようか。


このお話を妹にしたら
「情けは人のためならずやねえ」って言いやがった。

はっ?
その言葉のちゃんとした意味知ってんねん?

「情けをかけることは、結局はその人のためにならない(のですべきではない)」という意味だと思っている者が多い。

「ば か に す る な」

へえ。知ってんねん。すごいやん。
ただの音楽バカじゃなかってんねー
そう感心したのが今日のハイライト。

ご芳名
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