埼玉芸術劇場でいもふとのコンクール。
とっくに部活は引退してるので
ソロで勝手に申し込んで出場。

いやあ、朝からここに来るまで大変やったよ。




起きて◯ックスの音出しはしていたものの
♪はいけーいこのてがみ~のエンドレス・ピアノ弾き語り。拝啓独唱。絶叫。絶叫。
気を紛らわせたいのだろう。。が。しかし。

電車に乗ったら

「吐く」
「吐く」
「吐く」
「吐く」
「吐く」


「吐いてみ?」

「きっと血を吐くわ…」

どこのわたしやねん。
こんなに気が小さいとは思わなんだ。
いやいや、
こんなテンパっているの初めて見た。


「今回わたし伴奏者いないんだよ?事務局からも伴奏の方は?って電話掛かってきたんだよ?あっ‥いない、です…とか言ったんだよ?
おまえ伴奏してくれる友達もいねーの?ぼっちなの?って思われたよね!孤独すぎじゃない??つらい!」


「誰かに頼めばよかったやん、去年の子とか」

「今日は勝手に出るんだしもう部活関係なくなったし吐く吐く吐く吐く」


「どうしよう部活の子に会ったら。去年賞取ったくせに今年の演奏酷くね?レベル落ちたよねー音大付属とか言ってて落ちるんじゃねーの?さぎり先輩ザコいわーキャハハハ(*≧∀≦*)とかぜってー思われる。死にたい。死にたい。」

「どうしよう音裏返ったら。◯ックスの裏返った音って最悪なんだよね。 ぴーーーーー!みたいな。
そんなん出したらわたし舞台から飛び降りてしぬわ。しのう。」


「小ホール、舞台の段差そんなないし
捻挫もせんよ」

「吐く吐く吐く吐く」
(以下エンドレス)




埼玉芸術劇場、
早くメインホールに立てるといいね!
(本人嘔吐中)
ご芳名
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