前にもここまで寝過ごしたことがあって
どうしようもなくてタクシーで最寄りの漫喫に行った。
でも今日はなんとしででも帰らねばならないよ。

運転手さんにカスカベーまでおいくら万円くらいか尋ねる。

「8、9,000円くらいですよ☆彡」

そ、そうですか…
おねがいします。


ミナミクリハシーっていうと
東北道を北上して、だいぶあるもんなあ。。
サイタマーでも端の端やん。。

ミナミクリハシー駅からちょっと行ったら川沿いに出た。
そのまま川沿いを走ってる。




えっえっもしかしてこれエドガワーですか??


「そうですよ」

「えっえっ!わたしカスカベーの土手からこの辺まで
真冬の夜中に走ってきたことがあります!


「えっえっお客さん、走ってってランニングで??夜中に?真っ暗でしょ?カスカベーから??相当遠いですよ!」


「ですです、走ってきました。真っ暗ってか辺り真っ黒でした」
「この先のもうちょっと上流にテトラポットの大群ありますよね?」

「あります、ありますよ」

「夜中にその大群見て、こわくてそこから泣きながら引き返したんです!!!」


「お客さん、そこイバラキー県…」


お客さん、ここから走って帰れるんじゃ





位置関係把握しました。

どうかこのままタクシーでおねがいします…
ご芳名
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