いつも頑張ってるわたしに!
って
主演の長戸さんがコーヒーをくだすった。
わたしのために、直々にお砂糖など調合してくれたという。

ん。
レモンが入ってた。
愛情表現の方法は人それぞれだなと思った。

明日もがんがれるは☆
そして心から笑えた。ありがとうございます。


昼公演を観させてもらった。

今日は勉強するよ!
音と照明しっかり見るよ!って意気込んで入ったのに
気が付いたらトイレット・ペーパー握りしめて泣いて終わった。


この間澄華が観に来てくれて
「みゆきちが、私らにさせたかった歌い方がよく分かったよ」

それを感じてもらえただけで嬉しいよ。

わだっちにもこのステージを見せたかったな。
思った頃にはチケットが完売してしまった。無念。



眠たい。
でも、好きなことを手放しではできないね。

"わたしは今、娘のために生きている"

夜中に肉を揉みしだきながら
さおりの言葉がリフレインしている


昼夜公演×二日
あと4ステでおわり。
4ステで終わってしまう。

その後わたしは、
何事もなかったかのように、日常に戻っていくんやろか
ただ、忙しさに紛れていくんだろうか


終演後劇場の外に出ると
なんとも清らかな音色を零しながら
風鈴売りのおじいさんが歩いていた。




二千円で
水色をした、小さな命の灯のような音色を買った。
傍の窓辺で奏でさせよう


電車に乗ってから、唐突に消え入りそうな影をした森のことを思い出した。
数ヶ月会っていないけど、彼の灯はまだ消えていないか…と。

楽日までにおじいさんにまた会ったら運命かもしれん。
森の分も買おう。
このミュージカル、
歌がどれもものすごく、凄い。
初見のお客様にとっては初めて聞く歌なのに
歌だけでみな震えて泣いていらっしゃる。


本番前の稽古で
えらく歌のクオリティがいいなぁと思ってモニタ観たら
輪になって歌っていた。

Prologueでnaomi先生に教わった方法だけど
ここでもやっていらした。





それぞれの立ち位置に立って、
客席やそれぞれの方向に向かって歌っていると
音程は揃っていても、どうにもこうにもひとつの音にならないことがある。

そんな時は輪になってみる。
輪の中心に、両掌で作れるくらいの白い球体があると想像して
全神経を集中させて、全員でその球体に向かって歌う。

ふしぎ。
球体が発光しだした時、
バラバラだった音がひとつの音になる。

その瞬間の気持ちよさといったらない。
(ひとつになったね!)(なったね!)
歌いながら目がそう言い合う。
 


ぱんぱんに腫らした目をして
ゲネの舞台に立つわたしに、

「馬鹿だなぁ…!
君には、芝居があるじゃないか」

って東さんが言った。


あの頃は無駄に若く
大切なものをひとつ失くしたとしても
いくらでも人生のやり直しは出来たし
何より、夢があった。


今は、何もない。


もうすぐ今日も開演のベルが鳴る



"ただ共に暮らした歳月の長さならば
隣り合わせの星に比べて
勝てる愛があるだろうか

ただ共に触れあった夜の多さならば
浜辺の砂と波に比べて
勝てる愛があるだろうか


ただ闇に光を結びあう 二人のように
絶ち切れない絆に比べて
勝さる愛があるだろうか"




そんなひとたちと。


主演の長戸さんに衣装の直しを頼まれて。

記念に羽織るよね!
そりゃモチロン羽織るよね。


劇場の一階がいい感じのパブなんよ。
てか、一階がパブなんて素敵すぎる劇場よねぇ。
居酒屋じゃあかんねんよ!

一度ここで飲みたいなぁと思いつつ、
いつも夜公演終わって雑務を片付けると
終電近くなので飲んでいられない。

今日は昼公演おんりーやから
入ってみたいのぅ。
入ってみたいのぅ。


24時まで開いてる大宮のダイエーで食材調達。
そして終電に乗るために走る。走る。
うちの近所のスーパーは22時で閉店してしまう使えない子()


飯を作り置き。
チキンソテーにあさりの味噌汁など。

なんだかお色的に汚な気だけど
ニッポンヂンなら大好きにんにく味醂醤油味、
いわゆるYAKITORI味だ。

炙ったネギも乗っているのでネギマ風。
串に刺せば焼き鳥なんだけど、そんな余力はなかった。
寝るは。

"このままいけば
明日は今日の続きでしかない
虚ろな心を捨て
君の生きざまを見せろ!

血と、汗と涙が
明日を切り開く
Oh… Blood Sweat and Tears
Oh… Blood Sweat and Tears
明日を切り開く

Oh… Blood Sweat and Tears
Oh… Blood Sweat and Tears
明日を切り開く"





ラストのこの曲になると
裏方チーム、全仕事の手を止めモニタに向かう。

大声は出せないけど
気持ちは絶叫で
拳を握りしめてこの曲を口づざむ。
心の震えが止まらない…!

みんな泣いて酷い。
これからお客さんを送り出すのに。

毎日、劇場で(モニタ越しやけど)
この絶叫のメッセージソングが聴ける。
なんて幸せな日々か。
このまま芝居が終わらないでほしい。
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お休み中のお二人。
お互い、隣の方にもたれかかって酷く迷惑がられてる。

ガンガン肘鉄されても起きないんだけど


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そのうち両隣の肘鉄攻撃で
二人は寄り添いあう形になった。
ほほえましすぎてココロにデンキが灯ったw

偶然隣り合っただけの
名も知らぬ他人同士だろうけど
ロマンスってこういうところから生まれるのかもしれないね…!


ドンキもプロデュース(笑)される時代ww
赤坂ドンキ、めっちゃオシャンティー。

小道具のなんだの、ケータリングだのと
買い出しで一日三回くらい来るんだけど
他ドンキと違って小綺麗な感じ。
客層も場所柄ほぼサラリーマン。
ここは安心して入れるw

わたし、ドンキってこわくて入りづらいんよ。
客層が夜遊びに更けるギャルと
ワゴン車で来るEXILEみたいなかたばかりじゃないですかw
まだ海外のマーケットのほうが怖くない。

あの方々のドンキ好きは異常。
あれは一体なんなんですかね?


今日も13時間缶詰め。

一歩も寄り道していないのに
終電ギリギリモードなのはなぜなんだぜ。
サイタマー在住なのがいけないのかい?
流石のわたしも歩こうって時間も余力もないよ。

作業もお持ち帰り、
ああ、帰って寝るだけの時間はほしい。
て、
役者のほうが何倍も大変なんだからね!
裏方で何を言ってんのかって。



初日おわたwwwwおわたwwwww
満員御礼。
受付とグッズ物販、軽くパニック。


ゲネ終わって本番突入
こんなに本番前のピリピリした空気は久し振りで。

本番前のてんてこまいの中、
裏方隊長岩井さんの計らいでゲネを見せて貰えた。
泣きはらしてめちゃくちゃ顔のまま、直す暇もなく受付に立つw

そもそも化粧してくんなって感じで。
隣の岩井さんが全く化粧っ気ないので、いいような気もするwww


てか、
わたしら中の人や
昔からのKIDファンにはたまらない芝居だろうな。

そりゃそうだ。
かつて声を枯らして歌った歌がもう一度聴けたり
かつて熱狂した役者や、歌やダンスが観れるんだもの。
ぶるぶる震えながら泣くわ。

でも、全くの一見さんがご覧になったらどう感じるんだろう。
中の人だけあって冷静に観れないから
その辺の感覚が麻痺している。

自己満足になっていないか。
これはステージを創る上で絶対に忘れてはならないことなんだ。