いつも安ホテルやからイロイロあるんやけど
ベネチアのここのホテルもいろいろ非道くて



4階まで…と言っても
ヨーロッパのホテルは0階から始まって0階が一階なので
5階まで!この回廊を上がってこなければならない。
23kgのスーツケース担いで。

これなんの試練やねん…

今日はこれから連絡船に乗ってブラーノ島にいくんだぜ!
その前に23kgのスーツケース担いでここ降りなあかんねんで()

スーツケースを部屋まで部屋から、上げ下げしてくれるなら
2ユーロのチップも高くない…とおもうの。
がんがります。
毎日にくを食べてもにくが食べたい。
奮発してステーキハウスにきた。




またやで奥さん…
やつらのイブクローの常識はおかしい…

折り詰めにして持って帰って朝ごはんにしたひ…


ベネチアはちっさい街で、その中に家がひしめき立っていて
その路地の道が超迷路!
ぐーぐるまっぷさん迷う!迷う!迷う!(決して迷っているのはわたしではありません)

対岸の目の前に見えてるのに
そこを渡る橋に辿りつけねえ…




そして辿り着いた
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂





 




泣きながら合掌したわ()
(決して足がSTICK!だったからじゃなく)

ほかもいろいろ見たけどここがいっちゃんぐっときたわ。




一休みしよっさ!ってことで
カヘに入ってイタリアー名物ティラミスをいただく。

Umm…
ザルツブルグで食べたザッハトルテもそうやったけど
わたしのほうがもっときめ細やかに作るで()
絶対日本人のパテシェが作ったほうが繊細な味になるとおもうの()

そのへんのオープンカヘと言えど、
ケーキワンピースが5ユーロ(650円)以上すんねんで!
これがヨーロッパ人の舌なん?

ザッハトルテもティラミスも
いいとこホテルで食べればもっといいもん出てくるんかなあ。
妹が朝起きて
頭痛が痛い、具合悪いと訴える。
なんか顔もパンパンに腫れてる。どしたん…目潰れてる……

まあそらあ毎日朝から晩まで歩き回ってたら疲れも出るよねえ。
妹の歩数計によると1日3万歩から3万8000歩歩いてるみたい。
3万8000歩て何キロ?

なので大事を取って妹は部屋で寝かせて
桜井と二人でベネチアを廻る。




車やチャリは一台も走っていない。
水上バスだけ。
人大杉やけど。
運河を渡るのもゴンドラ(画像)

あれ乗りたいー!
ゴンドラ乗りたいー!ていうのに
桜井は泳げないからこわいと言って乗ってくれないのだよ。
溺れる時は一緒や
わたしも泳げへん!っていうのに乗ってくんない(´・ω・`)




昼間も綺麗やけど夜景も格別。

あーゴンドラ乗りたいよゴンドラ。
わたしの願いを叶えてほしい。。
 

夕方までベネチアを歩き回りながら
町の出店やらスーパーで食料調達、

野菜が山ほど食べたい。
外食続きはだめだだめだだめだ
具合悪くなるわ。




部屋ばんごはん。
大量のサラダ、チーズ、ハム、果物、ヨーグルトなどを買い込んだ。




チーズもハムも安いし
ワインやスパークリングワインが1ユーロ台から売ってる。ヨーロッパ素晴らしい。
このスパークリングワインは2.45ユーロ。
生ハム大人食いという夢も叶う。




それにしても安ホテル、
インテリアだけは伝統的やけど
ポットもテーブルもグラスもなにもない。
飯を床で食べる。

枕薄い。
テンピュールで寝たい。
オフトゥンはただの布wなめてんのか。ギブミーオフトゥン!オフトゥンください!!!




しかしここで初めてお風呂と洗面所に仕切りがあった。

なんというかヨーロッパのお風呂は
洗面所と仕切りや段差がないので必ず水浸しになって掃除が大変なんやけど
ここで初めて水浸しにならずにシャワーを使えた。
こんなアタリマエがすごくうれしいwwww
初日にすまほを割ってしもて命綱をなくしたわけやけど
今なんとか使えてる。
下の記事でマウスを繋ぐ方法でタッチパネルを操作できる。
いやあ我ながらナイスぐぐった!と思いましたね。
みなさんにも是非この手法を知っていただきたい。




タップ、スワイプ、フリック入力もカチカチクリックしながらだいたいおk
写真も撮れる。モードを変えたり焦点を変えたりもできる。
まあ時間掛かるけどwwwwwwww

プラハ3日目、閉店間際のデパートのエレクトロニクスコーナーでマウスとメスコードをゲット
メスコードが見つからなくて店員さんに声を掛けるも
言葉の不自由な面倒な外国人、ノー!ないよ!とあしらわれる。


PCコーナーにUSBケーブルないわけないわぼけwwwwなめてんのかwwwwwwwww


他の店員を捕まえて説明したら、サムスン製のUSBメスコードを出してきてくれた。
「これでオーケーか?」
「おーいえす!おーいえす!ぐれーと!」
エレクトロニクス言葉はなくても分かり合える。素晴らしい!


ホーエンザルツブルグ城



モーツアルトの生家でモーツアルトさんの書いた生楽譜とか使っていたピアノが見れた。
ちょーこーふん。マジ感激。










ザルツブルグさんさようならありがとう!
犬も歩けば音楽にぶちあたる、音楽に満ち溢れた素晴らしい街でした!ダンケシェーン!


このあと朝8時の列車で出て、水の都ベネチアに14時ちょいすぎに到着予定、
まるっと6時間、きっついきっついきっつい。
もうねるしかない。




寝溜めできる日がなくてつらい。いつも朝が早い。移動のせいで5時半起きとか6時半起きとか。大量にねたい。くっそねたい。あいわんとオフトゥン。

ザルツブルグから2時間ちょっとでVillach中央駅、ここで乗り換え。そしてここまでオーストリア
次の駅からはイタリアーで国境越え。
パスポートを求められるかと思ったけどそれもなし。すごいなーこんなんで国境越えられるなんて夢やなー

ベネチア・サンタルチア駅は海の中の島になっていて
一駅前から海の上の線路を列車が走る。



UOOOOOOOO!!!!!!!!




ベネチア・サンタルチア駅を出ると真ん前運河?
潮の香り。でもくさいw
ユイガハマーのほうがいい香りだよ。

そんなことよりなんというか、イタリアーに列車で来れたことに感激。
もしかしてニッポンにタダイマーできるかも、しれん気がしてきた。
悲報、朝飯がない。

って、分かってたことやけど今日のザルツブルグのホテルには朝飯がない。
朝を朝昼兼用に過ごす我々には厳しい。



初めて部屋にポットがあった。
フリーズドライの鶏雑炊が火を噴くときがきた。




あったかいんだから…!

でも一人二食分食べたけど
このあとコインランドリーに行って数時間後したら暴動起きた。
だがしかし
手持ちの現金がありえないスピードで減っている。このままでは最終日まで両替しないと持たない。
毎食毎食カヘやらレストランに行けるほどブルジョアジーでもない。




先日ドレスデンでKTGWさんに頂いたソーセージが火を噴いた。

常温で置いておけるソーセージで
この先日本に持ち帰ることも可
飢えたらその場で食べることも可、だそうで
4個で59セントのクロワッサンを齧りながらソーセージを戴く。


すごく… うまいです


飢えを凌げただけだはなく
これ日本では絶対味わえないソーセージや。

KTGWさんありがとうございます。
三人でドレスデンの方向に向かって泣きながら合掌しました。


そんなこんな今日はザルツブルグを満喫、
一生ここに住みたいけど明日はイタリアーはベネチアに
6時間余りを掛けて移動です。
ずっと寝る時間が充分に取れなくてちょっときついけどがんがります。


今日何日目だっけ
初めて洗濯ができる。うれしい。

パンティーは毎日お風呂で洗ってるけど大物が洗濯できなかった。
ホテルの詳細欄に書いてある「ランドリーサービス」と違って「ランドリー設備」はコインランドリーなんだろうなあと想像してたけど
コインランドリーがない。
今日やっとザルツブルグのコインランドリーをぐぐって探し当てた。




”JAPANISE FUROSHIKI”

このこはとても使えるこ
洗濯物もフレキシブルに包めるしエコバッグにもなるし
いざというときの止血や包帯や贈り物のラッピングもなるらしいし
なんでも使える。
これは持っておくべき。


それにしても、先進国ヨーロッパの生活水準が日本よりかなり立ち遅れている気がする。
様々なことに不便すぎる。

電車から始まって、
ホテルには湯沸かしポットもない、
冷蔵庫あるわけない
シャンプーリンスボディソープハンドソープ全てのものがオールインワン(持ってきたけど)
トイレ設備、お風呂なんかどこもひでえよ。
シャワーヘッドは使い難い、またお風呂の構造がきちんと入浴できる仕組みになっていない。
すげえ気を使って使っても毎回洗面所まで水浸し!
なんなん?
ヨーロッパ人はちゃんと身体洗わんの?シャワーかけるだけ?

メリケンもオーストラリアもそうだった…ことを思えば
やっぱ日本て生活水準が良すぎなんだなあ。

だからと言うて欧州が嫌いになったわけではなくてね。
やっと洗濯ができたのでうれしいってことで!





きのうローテンブルク、からのミュンヘンに乗り換えて乗り換えて乗り換えて到着、
今日はノイシュバンシュタイン城を見に行ってきた。




中は撮影禁止やから外側からしか写真撮れんかったけど
いやいやしゅごかった。
ドレスデンの緑天井といい。昔の貴族ってオカネモティーのレベルが違いますんね。

今日はミュンヘンからザルツブルグにきた。
ICが安定の1時間6分遅れ、
無論乗り換え案内は便利だけど、その時間のそのホームにいる列車がそれと信じてはいけない。
行き先を必ず確認せよ。
更には各駅なのか特急なのかICEなのかも確認せよ。マジ教訓だわ。

 
昨日の晩ごはん、ミュンヘンのバルに入ったら
ピッツア一枚がこのサイズ感…Umm…




超でかいのが来るのは知ってた!から
2人前しかオーダーしなかったのになんだよこれ
こんなに喰うから欧米人は太りすぎなんだってばよ!

とはいいつつ
ふんだんに使ってあるケチャップをぺろぺろしたり
にくじゃないもの…ポテトをはむはむしてると「おれ超野菜採ってる!」って気分になる。
ケチャップやポテトは野菜!




また誰かがはらを壊すパティーンなのか…
ノイシュバンシュタイン城には行けないジンクスでもあるんやろかと思った。




今晩はICの中でバーキンとビールごはん。
昨日の教訓を生かしてワッパーはジュニアサイズを頼んだ。正解。
もうほんと、はらがおかしいよ。。たすけてほしい。。


ノイシュバンシュタイン城きたったー!

そんなことより山の上なのにうぃーふぃー飛んでる。
うぃーふぃーだいすきだようぃーふぃー。
昨日は朝帰り、からの1日プラハを歩き回った。










いろいろはしょるけど
プラハもドレスデンに負けないくらいの素晴らしい街だった!

そこでプラハの奇跡。

桜井が夜のプラハ城を撮影するのに
三脚立ててああでもない、こうでもないとやっていたら
突然後ろから声を掛けられた。


「そこは絞りを(どうのこうの)ですよ」


めっちゃ日本語!
ニッポンジーン!
プラハではほんっと日本人見ないしびっくりしたわ…

ニコンのカメラを抱えた女子大生は
一年間の交換留学でスペインにいらっしゃるという。
今日は休日を利用してプラハに弾丸旅行ですって。
すごいなあ羨ましいなあ




そらもう意気投合して呑りますよね
もう向山さんの呑みっぷりが漢…かっこいい…結婚してほしい。







プラハでのにくもおさけも出会いもとてもデリシャスだった。旅はなんとすばらしいのか。




今日はこのドイツバーンのバスでローテンブルクに向かうんだよ。
再びドイツ入り。
二階建てバスかっこよす!
これもユーレイルグローバルパスで乗れるんだよ!(予約料だけ少額かかります)

このバスはプラハからニュルンベルクまで。2時間半ほど。
それから鉄道に乗り換え、
ニュルンベルク→アンスバッハ→シュタイナッハ→ローテンブルク着
乗り換え大杉
乗り間違えませんように・・・




二階建てバスの二階席の一番前の席だった。
もはや運転手状態です。テンソンうp!テンソンうp!




世界のソニーさんだよ!
プラハにもソニーさんあったよ!

プラハさようならいい街だったよ、
Na shledanou‼︎
おいしいおさけと食事と会話を堪能して、
夜景を撮りに行って、
21時7分発の終電に乗るために駅に向かう。


若干早くついたので駅ナカのコンビニとかで買い物したりして出発時間を待ってた。
7分くらい前にそろそろ行く?とホームに向かったわけなんやけど…

発車時刻の列車が乗り換え案内に出てる列車番号と違う。行き先の名前も違う。
これ違うんじゃない?
更には同じ時刻に発車する列車がほかにもある。
えっえっ、どっち?どれどれ?ってなっているうち出発時間が迫ってくる。ちょwおまwwwww終電やしwwwwwww


近くのインフォメーションに駆け込むも対応中、
ようやく案内係りにどの列車か聞けたころには出発時間30秒前wwwwwwww


走る。走る。走る。階段駆け上がる


で、

ホームの階段登り切ったとこで


ゴゴゴゴゴ・・・・・


終電は行ってしもた



ほんなアホな…









ついったの
「いまどうしてる?」がこれほどにも禍々しい問いかけに見えたことはなかった。


終電逃したんだよ!!!!
異国の地で!!!!!


どうするのこれ。
上野で終電逃したんとわけ違うで?
とりま泊まるとこさがさなあかんやろ…


そのあとは駅の待合室で
ホテル探しで大活躍のExpedaで今から泊まれるホテルを探す。
すまほはしんでしまったけど、持っててよかったmacさん。。(とモバイルルーター)

ここでまた試練、
Expedia始め多くのホテル予約サイトでは
翌日からの予約で、当日の予約はできないんだ。

一軒一軒電話して空きを聞いて廻るの…?異国の地で…?


超長くなるのではしょるけど
なんとか無事寝床確保。
そこらへんはまたKWSK
たどり着いた寝床では疲弊しきってばたんきゅー
ほんと寝ただけ。




翌朝7時ちょいすぎにドレスデン駅に。
フラフラ

うれし恥ずかし朝帰りってーか
こんな日も朝日が差し込むドレスデン中央駅は美しかった…


ああ、
これがサバイバルなんやねママン…
おとといのお話なんやけど
プラハからドレスデンに行ってきてんか。



鉄道という名にふさわしい、鉄の塊みたいな列車やろ。。
ごつい。。
電車なんかディーゼル車なんかよくわからん。
ドイツ鉄道を調べてるとどこにも電車という表記はないのでディーゼルなんかもしれん。




鉄道で2時間15分
ふつーになんもなくチェコからドイツ国境越え、これがEUか…と思う。




ドレスデンはドイツ一美しい街だと聞きました。
また、ドレスデンに住んではるKTGWさんにご挨拶に!
この日の記事にとても素敵なお写真をうpしてはります!

KTGWさんにまるっとドレスデンを案内してもらった。
いやあ素晴らしく美しい街でした!
また追ってKWSK




夕餉はKTGWさんオヌヌメのドイツの伝統的なおっぱいの店に。
ドイツのビールと食事をたんのうー!



にく!にく!にく!

何故に”伝統的なOPの店”なのかというと
ここではドイツのビール祭り、オクトバーフェストで見る
あのOPとタニマーを強調した民族衣装的のウェイトレスさんがいらっしゃるのです。




桜井きゃっきゃ!きゃっきゃ!

なに食べてもおいしいし
ビールもおいしいし楽しいし
KTGWさん1日ありがとうございましたーーー!

で、
この時はこの後の悲劇なんか想像してもいなかったよ…
これからすまほに続き第二の悲劇が始まります


この使い方でいけるらしい

USB(メス)と有線マウス買いたし。。
チェコのビックリカメラさんドコー?

でも今日は日曜、ヨーロッパ中の店閉まってる。アーハン

ちな
今午前6時30分
変な時間に寝たら4時に起きてんけど
もう一回寝たらアウトですよネー