そんな時に
チャッと寄って

「カタメでアブラ多くして?」
そう言って

わしっと箸で麺を掴んで
ろくすっぽ噛まずに流し込んで
スープはお酢で〆て
「ごちそうさん!」って代金を置いて帰る
これぞ中華そばの魅力ですよね。

そこに行列も知名度も必要ない。
知ってる人だけが知っていればいい
ただの、深夜営業の中華そば屋。
ご芳名
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